Flutterの開発ではローカルマシンで、複数のプロダクトを開発する場合がありFlutterのバージョンが異なることがあります。そんな時はfvmで管理すると便利です。 本記事ではfvmのインストールからプロジェクトへの反映をまとめます。
次のコマンドで、まずDartをインストールします。$ brew tap dart-lang/dart
$ brew install dart
次に、pubを使用してfvmをインストール$ pub global activate fvm
次に.bashrc
や.zshrc
へ追記します。export PATH="$PATH":"$HOME/.pub-cache/bin"
fvm help
でコマンドが使えるか確認してください
細かいコマンドはこちらに説明が載っていますので参照してください。
各プロジェクトのrootに移動して以下を実行します$ fvm use <バージョン>
AndroidStudioでPreferences>Languages&Frameworks>SDK>FlutterSDK pathを次の様します
/Users/use name /fvm/versions/stable
VSCodeの場合はルートの.vscode/settings.json
に以下を書き込んでください
{
"dart.flutterSdkPaths": [
"fvm"
]
}
以上でfvmにてバージョン管理ができる様になっているかと思います。